ビルトインIHクッキングヒーターで「電源は入るのに加熱しない」「鍋が温まらない」といったトラブルは意外と多く発生します。重大な故障と思いがちですが、実は鍋や設定が原因の場合も少なくありません。本記事では、よくある原因と安全に確認できる対処法、修理が必要なケースをわかりやすく解説します。
まず確認したい基本チェック
① IH対応の鍋を使っているか
IHは磁力で加熱するため、底が磁石に反応する鍋でなければ加熱できません。アルミ・銅製のみの鍋は基本的に非対応です。
② 鍋底が反っていないか
鍋底が変形しているとセンサーが反応せず、加熱できないことがあります。平らな底の鍋を使用しましょう。
③ 鍋のサイズが小さすぎないか
加熱エリアに対して極端に小さい鍋は、安全機能により作動しない場合があります。
④ チャイルドロック・設定確認
ロック機能やタイマー設定により加熱が始まらないケースもあります。表示パネルを確認しましょう。
エラー表示が出る場合
- 過熱防止センサーの作動
- 吸排気口の詰まり
- 内部温度異常
吸気口にホコリが溜まっていないか確認し、電源を一度リセットしてみましょう。
修理を検討すべきケース
- どの鍋でも加熱できない
- エラーが消えない
- 異臭や異音がある
- 使用年数が10年前後
内部基板や加熱コイルの故障の可能性があります。分解はせず、専門業者へ相談してください。
まとめ
IHが加熱しない原因は、鍋の不適合や設定ミスなど軽微なものから内部故障までさまざまです。まずは基本チェックを行い、改善しない場合は無理せず専門修理を依頼しましょう。

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